与野党国対全体会議に出席しました

第204回通常国会召集日の18日、国会運営に関する各会派の代表者会議が行われ、舩後靖彦もれいわ新選組を代表して参加しました。無所属のかたをのぞく全会派の代表者が、国会の進め方について、意見を交わしました。

舩後ふなご議員が会議の場で行ったあいさつは、以下の通りです

なお、舩後ふなご議員が訴えた「オンライン国会」については、参議院議院運営委員会の理事による「ICT活用のための検討プロジェクトチーム」で議論が行われることになります。

はじめまして、れいわ新選組の舩後靖彦でございます。どうか、宜しくお願い致します。

3年ぶりにこの会議が再開されたとお聞きし、心より嬉しく思っております。これを機に、私たちのような少数会派の意見も、ぜひとも国会運営に反映させていただけたらと思います。

まずは、私からの要望を一つ申し上げます。

参議院としても院内でコロナの感染対策の徹底にご尽力いただいておりますが、この機会にオンライン国会のあり方の議論をぜひ進めていただきたく存じます。如何でしょうか?

コロナ禍における現在、皆様を含め多くのかたがWeb会議システムを活用しているように、その場にいなくてもコミュニケーションができる新しい技術も次々と出ています。実際、私も、介護、看護運営会社の副社長をしていた際、ネット会議で参加しておりましたし、現在もさまざまな打ち合わせに活用しております。

オンライン国会は、障害のある私だけにとって有用なのではありません。災害など、緊急事態で一か所に集まることが難しかったり、危険度が高かったりする状況になった際は、誰にとっても有用であると確信しております。

ご検討いただきますよう、心よりお願い申し上げます。失礼致します。