2021年8月5日 討論会「核兵器禁止条約締約国会議とNPT再検討会議に向けて」に参加しました

広島・長崎への原爆投下から76年となる8月6日・9日を前に、核兵器廃絶へ日本はいま何をすべきか、その政策について考える討論会に参加しました。

舩後ふなごはzoomを使って、党を代表して参加。核兵器禁止条約の参加を強く訴えました。

当日のあいさつ文は以下の通りです。

れいわ新選組、参議院議員の舩後靖彦でございます。

本日は、76回目の広島・原爆の日の直前にNGOの皆様とこうして、禁止条約発行後に、核兵器廃絶の目標に向けた討論会が開催されることを喜ばしく思います。

以前から申し上げておりますが、戦争による唯一の被爆国である我が国が、世界最大の核保有国の米国の顔色をうかがって核兵器禁止条約に参加しないことは、非常に不名誉なことです。

日本は本来ならば世界の核廃絶の運動の旗頭となるべきです。そうすることは、米国からは批判されるでしょうが、世界各国から日本は称賛されるものと信じます。

禁止条約発効により具体的なロードマップの議論も始まると思います。本日の討論会が重要な一歩になることを望みます。

2021年8月5日
れいわ新選組
参議院議員 舩後靖彦

主催者様のyoutubeもございますので、ご参照ください。