「少人数学級と豊かな学校生活を求める院内集会」に出席
9月17日に参議院議員会館で行われた、「少人数学級と豊かな学校生活を求める院内集会」に出席いたしました。
少人数学級の実現は、早急に必要と考えております。
所属する参議院文教科学委員会において、働きかけてまいるつもりです。
当日の集会の様子は、youtubeにもあります。舩後の挨拶は59:30頃からとなります。
以下、当日のあいさつ文です。
皆様、初めまして。れいわ新選組、参議院議員の舩後靖彦でございます。
コロナ休校による授業の遅れを取り戻そうと、教職員も子どもたちも余裕のない毎日を過ごしていると伝え聞いております。子どもたち、教職員のストレスや負担を減らし、かつ密集を避けて感染症対策ともなる、少人数学級の実現はまさに急務です。具体的にはOECD平均並みの小学校低学年では20人、小学校高学年・中学校で25人を目指すべきと考えています。
また、コロナ対策以前から、私は障害のある子、様々な文化背景をもつ外国人の子どもなど、多様な子どもたちが同じ教室で、必要な配慮や支援を受けて共に学ぶインクルーシブ教育を実現するためにも、少人数化は必要と考えておりました。
私は、文教科学委員会所属の参議院議員として、少人数学級化の実現のために、正規教員の増員、学校の増改築など、環境整備に必要な支援を国が進めるよう働きかけ、皆様とともに取り組んで参りたいと考えております。
ご一緒に頑張りましょう。