2024年1月19日 東大阪市の障害者施設などを視察

2024年1月19日、20日、舩後議員は、株式会社ノーサイドの障害児者支援事業所「ノーサイド」視察と大石あきこ大決起大会出席のために、1泊2日で大阪府に出張しました。今回の記事では、視察についての報告を行います。

19日午前、東京駅発ののぞみ号に乗車。同僚の木村英子議員の質疑によって増設された車椅子5席の車両を利用しました。

新大阪駅に到着すると、南口にはノーサイド代表取締役・中西良介さんが出迎えてくれました。舩後議員と中西社長の縁は、国会内で開催される超党派議員グループ「永田町子ども未来会議」の集会から始まりました。講師で招かれていた中西社長に舩後議員が声をかけ、「いつか施設を視察します」と約束した事が、大石あきこ共同代表の大決起大会のタイミングで実現しました。

中西社長自らがハンドルを握る福祉車両で、東大阪市を目指します。観光案内も交えた中西社長の大阪弁のトークに、車内は一気に和みました。最初に訪れたのは「ノーサイド横沼」、アートの施設です。障害を持った若者が、左足にモップのついた靴で書く書道や、粘土を固めたものに絵の具を染みこませてそれを振って描く絵画、自由がきかない手に小さな筆を持って描く絵画などを制作している。完成には1年もかかる作品もあるそうですが、これらの作品は全国の企業にレンタルされ、受付や応接室に飾られています。

次に訪れたのは、「障がい児者総合福祉施設ノーサイド」。ノーサイドグループの本拠地で、通所系サービスの生活介護と短期入所を事業としています。舩後議員は、通所していた方や短期入所の方と交流を深め、災害時の避難用物資などを見せていただきました。事務所で職員の皆さんを紹介され、中西会長の事業への思いや苦労話にまばたきで相づちを打つ舩後議員でした。

1日目の視察を終え、宿へ。「ノーサイドの宿」は、障害のある方が家族旅行の際にもよく使われるだけあって、バリアフリーが行き届き快適な設計になっていました。

2日目の午前も中西社長の運転で施設を回りました。1カ所目は「のーあいどんち」。元々は放課後等デイサービスの事業所だったが手狭になり、現在は障害者用入浴施設として開放されています。中西社長が大工さんと共同開発したミスト風呂は、見ただけで気持ちが良さそうで、入浴道具を持ってこなかった舩後議員は入れなかったことを悔やんでました。そのまま徒歩で「ノーサイド石切」に向かいます。こちらは放課後等デイサービスの事業所で、土曜日にも関わらず多くの児童たちでにぎやかでした。ここでも舩後議員は、利用者のみなさんと握手を交わしながら心の交流を楽しみました。

視察最後は、「ひとつなぎカフェ ノーサイド」に寄りました。株式会社ノーサイドが東大阪市と連携して行っている事業として経営するカフェで、花園ラグビー場の正面入り口の隣に位置する絶好のロケーション。自身もラガーマンであった中西社長が、市との連携協定を結び運営しています。舩後議員はカフェの裏口からラグビーフィールドに案内され、天然芝のグランドを車椅子で走りました。

ここで視察の全日程が終了。中西社長には、大石議員の決起集会会場まで送り届けていただきました。有意義な視察を組んであふれるホスピタリィーで案内していただき、改めて感謝申し上げます。