参議院文教科学委員会欠席について
本日、3月10日参議院文教科学委員会を欠席いたしました。
2月26日、れいわ新選組は、自民党国対委員長と野党共同会派国対委員長に対し、『国会の「休会」と休会前に新型コロナウイルス対策に係る大規模な緊急補正予算案の成立を求める申し入れ』を行いました。同申し入れでは、「国会は、私たちれいわ新選組の重度障害議員、難病議員に限らず、与野党の高齢の議員も多く活動する場です。しかし、現在のあまりにも不完全な防疫、対処策では、国会でさえも、私たちは命の危険を感じずにはいられない場所となってしまっています」と記述いたしました。
私は、ALS の影響で人工呼吸器を装着しております。このため、呼吸系に影響が出る感染症にかかると命に関わる現状です。実際、過去にも肺炎で何度か、緊急入院した経験がございます。皆様の負託にこたえるためにもぜひ、質疑を行いたいと考えておりましたが、医療者からの助言も踏まえ 、本日の文教科学委員会欠席という苦渋の決断をいたしました。
今後の参議院への登院に関しましては、新型コロナウイルスの感染リスクの状況を鑑みて、適宜判断してまいります。
ご心配をして下さった皆様に感謝申し上げます。引き続き、ご支援のほどよろしくお願い申し上げます。
参議院議員 舩後 靖彦