通常国会閉会を受けて
6月17日、150日間にわたる通常国会が閉会しました。
新型コロナウイルス感染拡大に伴い、多くの国民が不安や困りごとに直面するなか、舩後靖彦は、国会議員として職責を果たすべく、取り組んでまいりました。
以下、舩後による閉会を受けたコメントと短歌を掲載いたします。
国会の静かなるは三日間 のちには怒声弾となり飛び
1月20日に始まった通常国会。はじめは息の音も聞こえるほどに静かでした。ところが、いつのまにかヤジが弾丸のように飛び交う、さながら戦場の様相を呈していました。「大臣やめろ!」のヤジには、マスクの裏でニヤッとしてしまいました。
しかしながら、「国会のヤジはあだ花(実を結ばない花)」と申しますとおり、いまの所「大臣やめろ!」とヤジられた数々の大臣で、やめた人はいません。腹は据わっているようです。
法案の賛否を決めるコツぞ知る 知らねばならぬ裏の利益者
全法案ではありませんが、それが決められれば多額の利益を得られる企業、あるいは個人がいます。私はこれから、そうした存在の監視役にならねばならないとの自覚に至っております。これからも、その道を全うしている『れいわ新選組』を宜しくお願い申し上げます。
国会もあっという間に閉会に メンバー粘り乗り切り感謝
事務所メンバー(秘書・介助者)の奮闘により、初の通常国会、並びに委員会もこなすことが出来ました。私としては、彼ら・彼女らに感謝せずにはおられません。そんな私の思いをのせ、短歌を一首詠ってみました。彼ら・彼女らの、労をいとわない努力がなければ、私の短歌の調子も暗くなっていたことでしょう。感謝!!!