岡部宏生さんによる介護職関係者や医療職者や保育職の感謝メッセージへの賛同
互いに絆を感じる友人の岡部宏生さんから、写真とともに、以下のようなメッセージが寄せられました。
同じALS患者としても、国会議員としても、このメッセージに全面的に賛同致します。
岡部さんと初めて会ったのは、2012年の秋。ある障害者フォーラムディスカッション(公開会議)の会場でした。その時の岡部さんの印象は、「人の役立つ活動に邁進する!」という力がみなぎる、清廉なものだったとの記憶があります。
私が参議院議員選挙の出馬した際には、応援スピーチもしてくれました。まさにその性格は、「心が清らかで私欲がないこと」を意味する〝清廉(せいれん)〟です。
そんな性格の岡部さんのメッセージが胸に深く突き刺さり、全面的に賛同させて頂きます。
れいわ新選組としては、新型コロナウイルス感染拡大に伴い、障害のある人や介護にかかわる人への配慮を求める政策提言を行っております(参考:2020.3.25 新型コロナウイルス対策についての障害者関連施策の要望)。
障害や病のある人が生活するために不可欠な、介護職、医療職、保育職の方々が、安心して働くことができるよう、国会議員として、ALS当事者として、国政の場に皆様の声を届けて参ります。
2020年4月8日
参議院議員 舩後靖彦
こんにちは。
新型コロナの影響で、皆さん本当にご苦労や大変な思いをなさっていることと思います。
亡くなった方のご冥福と、現在感染している方に衷心よりご回復を祈念しています。
さて、このような事態の中でも介護職関係者や医療職者や保育者などの人たちは、休むこともなく最前線で社会を支えています。
もちろん、この職種以外の方たちも頑張っているわけですが、私たちにとってもっとも身近で生活や命を守ってくれていることに、感謝と敬意の念を捧げます。
この感謝が1人でも多くの関係者のみなさんに届きますよう。
このメッセージを、たくさんの方に拡散していただけますよう切にお願い申し上げます。
また、メール等で重複して受信なさった場合はご容赦ください。
なお、拡散していただく際には岡部や境を越えての名前は抜いていただいて、ご自分のお名前にしてくださっても結構です。
NPO法人境を越えて 岡部宏生
※この写真は、岡部の自宅と人がいない公園で撮影しました。
※岡部はALS(全身の筋肉が徐々に動かなくなっていく疾患)当事者です。